8年間の活動実績

子ども医療費・通院費中学卒業まで完全な無料化実現に貢献

市議会一般質問で何度も取り上げ、早期の実現と自動償還払いや、所得制限なしで実施することを要望し、議論を続けました。令和2年1月より、松山市の子どもは中学卒業まで、歯科や薬局を含む愛媛県内の医療機関の窓口にて健康保険証と受給資格証を見せるだけで、無料で医療が受けられるようになりました。

市役所総合窓口へ「おくやみコーナー」を提案し、実現

市民の方から「死亡届けの手続きが大変だった」という声を聞き、平成29年12月議会の一般質問で取り上げ、改善提案をしました。平成30年7月30日から開設され、複数の窓口で何度も同じ内容を記入するなど、時間も労力もかかり大きな負担となっていた手続きを簡略化し、親切な窓口対応ができるようになりました。

子育てひろば ToiToiToi 開設に尽力

松山市総合コミュニティセンターこども館の改修にあたり、魅力アップと子育て世代の声を聞いて反映するよう議会内外で取り組みました。 平成29年10月、乳幼児と保護者が安心して遊べるスペースの開設に至りました。

産後ケア事業の開始と料金の低減化を実現

産後の大変な時期に、しっかりと母子を支える必要性を議会で訴え、松山市でも産後ケア事業を開始。さらに多くの家庭で利用しやすくなるように令和4年度から自己負担額が大きく下がります。

産後ケア事業の開始と料金の低減化を実現

平成28年度に内閣府が企業向けに助成制度を開始したことを知り、松山市内の企業や民間託児所に向けて、この制度の利用を検討していただく勉強会を開催しました。その後、多数開設され、入所待ち児の改善が進みました。

介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修に本人支払い額だけで済むように改善

令和2年3月議会の一般質問で取り上げ、改善を求める議論をしました。令和3年12月より、どなたでも受領委任払いが選択可能にすることができました。

老朽化していたスクールバスの更新

令和2年3月議会で、老朽化しているスクールバスを更新する必要性を訴えました。翌年、新しくなりました。

コロナ禍の支援要望

令和2年3月議会一般質問での冒頭で、コロナ禍の影響を受ける人たちへの支援の必要性を取り上げ、誰よりも早く要望に取り組みました。その後も度々、会派より市長へ要望。ずっと市民の皆さんのお困りごとを聞きながら、対策や対応を進めています。

年4回の市議会で、毎回一般質問に登壇し、市民の皆さんから聞かせていただいたお声を元に、市政の様々な改善を提案しています。これまで一般質問で取り上げた内容を抜粋して紹介します。

・新型コロナウイルス感染症対策について

・子どもの虐待防止と貧困対策

・外国語教育の拡充

・野外活動センターの魅力アップ

・松山駅前周辺整備について

・妊娠出産支援事業について

・いじめ対策

・放課後児童クラブへの支援

・コロナ禍の保育、介護への支援

・老朽した上下水道管や水路の改修

・財政について

・市民目線での行政について

・コロナ禍の飲食接待業種等への支援について

・全世代型防災教育について

・制服や学用品等の再利用について ・LGBTQなど性的少数者について

市民の皆様の身近な存在として様々な相談にも対応しています。